和紡布は、自然栽培綿をガラ紡でゆっくりと紡いだ糸から生まれた布です。
ふきんや食器洗い、身体洗いなど幅広くお使いいただける和紡布ですが、「どのように洗えばよいですか?」というご質問をいただくことがあります。
今回は、和紡布を長く気持ちよく使うためのお手入れ方法と、益久染織研究所がおすすめする石けん洗剤についてご紹介します。
和紡布は洗剤なしでも使える布

和紡布の大きな特徴のひとつは、洗剤を使わなくても汚れを落としやすいことです。
ガラ紡糸特有の凹凸のある繊維が汚れを絡め取り、水だけでも汚れを落としやすいため、食器洗いや台ふきとしてお使いの方も多くいらっしゃいます。
実際に、軽い油汚れや日常の汚れであれば、水洗いだけでも十分きれいになることが少なくありません。
洗剤の使用量を減らしたい方や、できるだけ自然な暮らしを心掛けたい方にも、和紡布は長く親しまれています。
普段のお手入れ方法
和紡布は、糸づくりから織り、製品加工にいたるまで、薬品処理を行っていません。そのため、使い始めは綿本来の油分が残り、水分を弾くことがあります。
最初は、少し熱めのお湯で数回洗ってください。布がゆっくりと、馴染んできます。

ご使用後は、流水でしっかりすすぎ、よく絞って風通しの良い場所で乾かしてください。
汚れが気になる場合は、お湯で洗うのもおすすめです。
また、洗濯機で洗う場合は洗濯ネットに入れることで、生地への負担を抑えながら長くお使いいただけます。
和紡布は使い込むほどにやわらかくなり、手になじんでいく素材です。
毎日の洗濯も、布を育てる時間として楽しんでいただければと思います。

時々は石けんでしっかり洗うのがおすすめ

一方で、
- 揚げ物など油汚れが続いたとき
- 長期間使用したあと
- すっきりとリフレッシュしたいとき
などは、石けんを使ってしっかり洗うのがおすすめです。
そんな時に私たちがおすすめしているのが、シャボン玉石けんの無添加石けんです。
なぜシャボン玉石けんなの?
益久染織研究所では、素材そのものの力を大切にしたものづくりを続けています。
自然栽培綿を育て、ガラ紡で糸を紡ぎ、できるだけ余分な加工を加えず製品へ仕立てる。
その考え方は、シャボン玉石けんの「シンプルな原料でつくる石けんづくり」とも通じるものがあります。
和紡布は本来、洗剤なしでも活躍してくれる布です。
だからこそ、必要な時に使う洗剤も、できるだけシンプルなものを選びたい。
そんな思いから、益久染織研究所ではシャボン玉石けん製品の取り扱いを始めました。
和紡布と石けんで、心地よい暮らしを
和紡布の魅力は、使い捨てではなく、洗いながら長く付き合っていけることです。
普段は水洗いで気軽に使い、時々は石けんでしっかりお手入れする。
そんなシンプルな使い方が、和紡布の風合いをより長く楽しむことにつながります。
ぜひ、お気に入りの和紡布とともに、シャボン玉石けんもお試しください。




