フェアトレードとSDGs

ダミー
自分だけが良いのではなく係わるすべての人に環境に良い活動を仕事を通して行っていきたい。会長と私はとにかく貧しい行員さんたちを豊かな生活にするために努力してきました。

やはり商売を広め継続することで彼らの生活が保障されます。一緒に食事をしたり、話し合いを常に持ち、お互いの意思疎通を行います。そんな信頼関係を長年にわたり続けてきたので、コロナ禍のようなことがあっても協力しあえます。

元々、中国政府からの招聘で北京に入り、北京郊外の農村との物作りをしていました。国営商社北京工芸から工芸品の糸、布として輸入していました。その後、これを継続するために北京工芸、㈱益久染織研究所、山東省の張氏との3社合弁が始まりました。合弁工場を作る時に綿花の産地の山東省の企業を紹介されたのです。

その後、北京工芸が解散し、現地企業と益久染織研究所の2社間の合弁になり、現在まで継続しているのです。

彼らは15歳ぐらいから働き私たちの技術を継承してきた。入った当時は貧しく、30数年の月日を擁して彼らは管理者として育ちました。日本企業の教育は厳しく、掃除から始まりました。