ガラ紡の生みの親、臥雲建辰致

ダミー
臥雲辰致(がうん たつむね たっち ときむね)  天保13年(1842年)8月15日~明治33年(1900年)6月29日 信濃国安曇郡小田多井新田村(現 長野県安曇廼市堀金三田)の出身。1873年に最初の臥雲式紡績機『ガラ紡機』の発明をする。綿打ちした綿を綿筒に入れ、綿筒を回転させて引き出される糸に撚りをかける。撚りがかかった糸は糸巻きに巻き取られる。綿筒が回転するときにガラガラという音からガラ紡と呼ばれる。