長く付き合えるものを丁寧に作る

ダミー

私たちは、皆様に商品を長く使っていただくために、様々な工程で、○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○います。

糸を紡ぐ

手紡ぎ 80g
人は糸を作ることを紡錘車→糸車→ガラ紡→機械紡績機と、道具から機械へと進化させてきた。益久染織研究所の手紡ぎは糸の太さの種類の多さと柔らかさ、軽さが特徴である。

ガラ紡  40g/1錘
明治時代に長野の僧、臥雲辰致(ガウンタッチ)が発明した紡績機の呼称。他はすべて西洋紡績機です。短い繊維を紡げるため、戦後のもののない時代に大いに活躍した。落ち棉や衣類のリサイクル(反毛繊維)で紡げるためです。

染め

天然染料は中国は漢方薬の国なので薬草を用いて染めています。通常は染料焚きだしに時間が非常にかかりますが漢方100%の粉末に加工しているためとても簡単に焚きだせます。化学染料はアゾフリー染料を使用しています。

織り

当初は手織り機を使っていましたが、日本がそうであったようにいずれ、中国も高度成長の並みか゛訪れる、その時にやはり価格が高騰し、継続できなくなることを想定し、早くから動力織機を導入しました。しかしこれは手紡ぎ、ガラ紡糸にとって藍藩する事でした。A品ができるまでになんと25年の歳月がかかりました。A品が90%以上になったのは補修を覚えたからです。

補修

一目一目、運針のように切れた糸の箇所を縫っていきます。この技術はを覚えるのに5年以上かかります。

縫製

私たちの生地は糸が乱番手で地の目が一定ではありません。なかなか日本国内で縫製することは難しく、益久の工場ではとてもきれいに仕上がります。生地の特徴を知り尽くしているからです。

がくカス

綿を収穫した後の工程が紡績糸と違い少ないため、愕カスが残ります。薬品処理もなされていない為です。また、枯葉剤を使っていない証でもあり、安全です。