みなさま、こんにちは
2月27日までの靴下モニター販売にて
商品をご購入頂きありがとうございます(‘;’)*
ネットストアとは別に、店舗のお客様にはゆうメールにてお知らせを
お送りさせていただきまし
た。(発送先はランダムで選んでいます)
ゆうメールの方のご注文は、本日までとなります。
アンケートの締め切りは3月24日までです。
着用してから、ゆっ
くりと回答いただければと思います。
早速頂いたアンケートの中に
「また手紡ぎで靴下を販売してほしい」とのお声を数人頂きました。
リクエストありがとうございます。
手紡ぎ→ガラ紡へ移行した経緯など、なかなか詳しくお伝え出来ておらず
申し訳ございません。
ホームページのリニューアルも考えており、リニューアル後は
益久のものづくりの歩みも載せる予定です。
今ここで、すごく簡単にですがお答え致しますと
手紡ぎ糸は熟練のおばあちゃんたちが紡いでくれていた為
どうしても後継者の問題で続けることが難しく、ガラ紡に移行となりました。
今販売している手紡ぎ糸や生地は、紡ぎためていたものや
以前に作った生地の在庫になります。
ガラ紡へ移行すると同時に、靴下を依頼する会社(工場)も変更せざるを得ませんでした。
糸は手紡ぎ、ガラ紡の区別がつかないくらいそっくりなのですが
工場によって持っている機械が違います。
機械が違うと得意な糸の太さ、風合い、柄なども違ってきます。
新しく靴下の加工を引き受けて下さった工場では、以前の太さの糸では
編むことが出来ませんでした。
紡績糸に比べるとガラ紡糸は、糸がでこぼこと太さが色々なので
今の靴下をつくるまで何度も試作→改善を繰り返しました。
試行錯誤にご協力頂いた工場さんにすごく感謝しています。
また、益久もガラ紡での日が浅いため、
より良いものづくりのため日々糸の改善中です。
手紡ぎの靴下は、もう作ることが出来ないんです。
以前の靴下に近い物は、今の段階では作ることが出来ませんが
色々と試作は進めています(‘;’)!!!
またモニター販売を行う際には、ご協力よろしくお願いいたします*